
7月に愛知の伯父が旅立ちました。
伯母から葬儀の依頼を受け、希望を伺いながら、知り合いのご住職のお寺をお借りし、ゆっくりとお見送りをしました。
そして先日、自宅での四十九日法要。
仏壇がなかったため、以前火事で罹災された檀家さんに私が手作りして贈った仏壇の話をしたところ
「ぜひうちにも作ってほしい」
とのお言葉をいただき、心を込めて作らせていただきました。


法要ではその仏壇を囲み、たくさんのひ孫たち、親戚一同が集まり
「アットホームな法事だった」
と感謝の言葉をいただきました。
「きっと今日は、じいちゃん、ばあちゃん、ご先祖様も大集合だね」と
笑い合うひととき。

30年ぶりに再会した親戚たちもあり
別れから始まる再結合
命のリレーと、仏縁の尊さを改めて感じた日でした。