潮音寺の鐘の音が皆様の胸に届くきますように。

鐘楼

潮音寺の鐘楼は六字名号と鎮国文が刻まれています。

鐘楼とは鐘を吊り下げて撞き鳴らすための建物です。

「しゅろう」とも読み、俗に釣鐘(つりがね)堂といいます。

古代の寺院では伽藍(がらん)を構成する主要な建物の一つで、金堂の背後に経楼と対称に配されました。

建物が楼(たかどの)としてつくられたのは、鐘を高い位置に吊るしたほうが遠くまで響くからであったからだと言われています。

是非、ご自分の目で一度ご覧になっていただければ幸いです。

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