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東京の神社本庁に出張。
異なる宗教、宗派を越えて
さまざまな宗教者が集う。
「苦しむ人をどう救うか」
共通の願いのもと
静かに心を通わせる会議でした。
異なる道を歩む私たちが
同じ場所で語り合い
共に願いを重ねることに
あらためて大きな意味を感じます。
人と人、宗派と宗派をつなぐもの。
それは
「苦しみを共にするこころ」
かもしれません。
どんな立場であっても
「誰かの痛みに気づくこと」
から始まる
救いがあると信じています。
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「慈悲は花の香りのようなもの」
心の在り方を育てていく。
