9月10日(日)は、潮音寺の秋季永代経です。
この度の永代経は、岐阜県から田中秀法師にお越しいただきます。
法要に先立ちまして田中先生から寺報『つぶやき』と、潮音寺檀家へのお手紙を頂きました。
他では聞けない話をしていただける先生ですので、檀家以外の方もどうぞお参りください。
くわしくは以下のHPにも掲載していただきました。
「浄土真宗の法話案内」
http://shinshuhouwa.info/article/index.php?id=25960
今回の法話の内容です。
「いかなる衆生(いきとしいけるもの)も念仏一つで救い取る」
とお示しいただいております。
これが阿弥陀仏の48の願の中の18番目の願い
「本願」です。
阿弥陀仏しか成し遂げることが出来ない願いであると説かれています。
のちに歌舞伎などでの得意演目のことを「18番」と呼ぶ語源は、この18願からだと言われています。
田中秀法先生
お寺の生まれではなく、岐阜県で靴下工場を創業された元社長です。
長い求道の道を経て信心を頂かれた方のお話は、仏教を知らない人でも引き込まれます。
今月の『つぶやき』
真実信心と道徳について語られています。
本願の世界は、道徳の世界を超え包んでいます。
住職が書いた、秋季永代経のご案内です。
今回はとある御同行と「転悪成善の益」について書かせていただきました。