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仏画師・小粥さんの観音菩薩像が潮音寺にやってきた🙏


8/29(月)〜9/4(日)

私の友人で、仏画師の小粥さん(Cocayu)の作品展が

なんと!!

京都にある世界遺産

仁和寺様で開催されました😲😲😲

(  Д ) ゚ ゚

素晴らしい。

会場は

国名勝仁和寺御所庭園 白書院。


今回、作品は30号以上の大きなもの数点。

すべて新作とのことです。

じつは

この6月中旬

小粥さんを大変なことが襲いました。

気が付いたら病院のベッドの上。

頭蓋骨左側は骨折し

鎖骨は脱臼。

血だらけで自転車を押しているところを

たまたま通りがかった

救急車に助けられました。

このあいだの記憶がないので

真相はまったく不明。

警察によりますと

事件性はなさそうとのことですが

この時以来

いろんな身のまわりの

変化が起きました。

その後初めての作品展です。

たまたま新堀慈心先生もお越しになりビックリ!!


初めてお会いしたのは

この観音菩薩像の前です。




「人々が困難にあい、さまざまな苦しみにさいなまれるとき、この観音のすぐれた力が人々の苦しみを救ってくれる」
『観世音菩薩普門品第二十五』

観音菩薩像



「もろもろの災厄を除いて安楽を得させ、三毒を喰らって仏道に成就せしめる」

孔雀明王

「無相法身虚空同体なれば但、衆生の心相の中に住したまう」


不動明王



「八大龍王・沙掲羅龍王の三女。
空海が天竺から善女龍王を呼び寄せ、旱魃に苦しむ国土に大雨を降らせたとされる」


善女龍王

新堀先生 小粥画伯 私

「自分にとって神仏を描くということは、とにかく苦しくてドラマチックなものです。「自分らしさ」と名のついたこだわりがあればあるほど神仏の気配は遠のいているように感じます。静かに、ただ器になるような気持ちで。」

by 小粥画伯

この方たち、最高すぎます!!

我(エゴ)がまじったら描くことができない。

「自分らしさ」が邪魔をする。

それが仏画。

この観音様は

キャンバスの中から現れてくださったそうです。

たくさんのファンが駆け付けます。



この観音菩薩像は

潮音寺所蔵となりました😊


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